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五月人形を飾る時期はいつからいつまで?誰が買うものなの?

   

鎧男の子

出典 http://www.irasutoya.com/2014/04/blog-post_6885.html

お花見が終わると、今度は鯉のぼりの季節ですね♪

うちは男兄弟がいなかったので、鯉のぼりを飾ることがなかったので、羨ましかった~(^^)

女の子は雛人形だけだけど、男の子は鯉のぼりに五月人形まであって、ずるいな~と思っていましたね☆

ところでこの五月人形、飾る時期はいつからいつまでがいいのでしょうか?

雛人形は早く仕舞わないと行き遅れるという言い伝えがありますが、五月人形もなにか言われがあるんでしょうか?

気になったので、今回は五月人形の飾る時期や誰が買うものなのかについて調べてみました。
 
 

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五月人形を飾る時期はいつ?

五月人形

出典 http://www.irasutoya.com/2014/05/blog-post_6983.html

絶対にこの日に飾る!というのは無いようです。

大体の目安としては春分の日から4月の中旬くらいに飾るのがいいとされています。

遅くとも4月29日の昭和の日までには飾るのがよいようです。

立派なお人形や兜ですから、折角だったら早目に出して、長く楽しみたいものですね♪

兜だけに「先手必勝」ということで、早目に飾る方が多いようです。

ちなみに、大安吉日に飾った方がよいとか、方角はどっちがよいとか、そういったことも無いそうです。

購入して初めて飾るという場合は、端午の節句直前は、配送が混み合ってしまうことがあるので、早目に準備されてくださいね。

年配の方は暦にこだわるかもしれませんが、ご家族の都合の良い日に飾るのが一番ですよ(^^)
 
 

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五月人形を仕舞う時期はいつ?

こどもの日

出典 http://www.irasutoya.com/2014/05/blog-post_6582.html

五月人形を仕舞う時期ですが、これも特に決まりはありません。

雛人形のように、仕舞い遅れるとお嫁に行き遅れるというような言われもないので、ちょっと気が楽ですね(^^)

ですが、あまり仕舞うのを先延ばしにしていると梅雨に入ってしまいます。

人形や兜を仕舞うのに、一番重要なのは天気の良い日に仕舞うということ。

湿気が一番の大敵ですから、お天気が良い日にホコリを払って仕舞ってしまいましょう。

端午の節句が終わって、5月中旬までには仕舞いたいものですね!

仕舞い方のポイントなのですが、人形を出す時に、どのように入っていたか事前にカメラなどで撮影しておくといいですよ。

入っていたはずの箱にうまく納まらない…というのはよくあること。

コレ、出す時は意外と無意識なんですが、仕舞う時に慌ててしまうんですよね^^;

元々どうなっていたのか?写真に残しおくととっても便利です♪

ちなみに兜や鎧飾りについては、通年飾るというのもアリです。

収納するにしても場所をとりますし、これはもうインテリアとして出しっぱなしにしちゃうんです。

端午の節句に関係なく、武将マニアの方は美術品として飾ることもあります。
 
 

五月人形は誰が買うもの?

兜こどもの日

出典 http://www.irasutoya.com/2012/03/blog-post.html

一般的な習慣として、五月人形や鯉のぼりについては、母親の実家から贈るというのが多いようです。

ですが、最近では雛人形は女親の実家から、五月人形・鯉のぼりは男親の実家から、という場合もあるみたいですね。

またその家の風習として「代々どちらの実家が贈る」ということもありますから、事前によく相談されてください。

各ご家庭での経済状況もありますし、五月人形や鎧・兜に特にこだわりのある方は、ご自分で気に入ったものを買うのがベストです。

一般的な習慣は習慣として、ご家族のみなさんがいいと思う形で購入されてください。

折角のお祝い事ですから、揉めてしまうのが一番よくないですよ。

またお孫さんに立派な人形を贈りたい祖父母の方もいらっしゃると思いますが、集合住宅などでは飾る場所や収納場所に困ってしまうこともあります。

贈られる側の事情も考慮して、よく相談されて希望に沿ったものを贈ってあげてくださいね(^^)
 
 

今回のまとめ

鯉のぼり

出典 http://www.irasutoya.com/2014/04/blog-post_30.html

大人になると人形に対する思い入れは薄くなってきますが、子供の頃は自分のために買ってもらった大切なものです。

人形そのものも大事ですが、家族みんなで飾ってお祝いしてくれたという楽しい記憶が、きっといつまでも心に残ります。

そんな素敵なお節句になるといいですね♪

最近では、鯉のぼりを飾るお家が少なくなったように思いますが、鯉のぼりは女の子だけの家庭の子も見て楽しめるものです。

飾っていただけると嬉しい限りです(^^)
 
 

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