アタマジラミの原因と対処法!専用のクシが効果的!

出典 http://www.irasutoya.com/2015/04/blog-post_974.html
最近の大人にはあまり発生しないようですが、子供たちの間ではアタマジラミが発生することがあります。
ノミやシラミって、不潔にしていると発生するって習いませんでしたか?
私は実際にアタマジラミを見たことはないのですが、近所の幼稚園や小学校で発生したという話を聞いたことがあります。
一見、フケのような白い点々のみたいなんだそうです。
一旦発生すると、次々に広まってしまう可能性がありますが、正しい対処法を知っておけば大丈夫です!
今回はアタマジラミが発生してしまう原因と、その対処法についてお話したいと思います。
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アタマジラミが発生する原因

出典 http://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_139.html
そもそもアタマジラミってどんな虫?…と思われる方も多いと思います。
シラミには色々な種類がありますが、アタマジラミと呼ばれる虫は、人間の頭にだけ寄生します。
昔は衛生面が悪く、シラミやノミが発生することがありました。
ですから、年配の方の中にはアタマジラミと聞くと「不潔にしてるから!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
でもアタマジラミは清潔にしていても流行してしまうことがあります。
これはもう運の問題と思って、もしアタマジラミが発生してしまったら、駆除するしかありません。
放っておくと頭皮の血を吸われて痒みが出ますし、掻き過ぎると炎症を起こしてしまいます。
駆除しないと次々と増えてしまうので、しっかり対処しましょう。
ちなみに感染経路は、プールが多いですね。
感染が夏に広がりやすいのはこのためです。
また、髪同士が接触したり、帽子やクシ、寝具の共有などによっても感染します。
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アタマジラミとは?

出典 http://www.city.kyoto.lg.jp/kita/page/0000106973.html
まずはアタマジラミがどんな虫なのかについてお話しますね。
アタマジラミは特にシーズンはありません。
季節に関係なく、いつでも発生する可能性があります。
オスは体長が1~2ミリで、メスは若干大きく1.8~2.7ミリになります。
髪の毛に近い色をしているので、見つけにくいかもしれませんが、卵は乳白色なので比較的見つけやすいと思います。
卵は0.3~0.5ミリ程度ですが、毛の生え際に産み付けられることが多いので、奥までしっかり探しましょう。
卵はしっかり髪にくっついているので、フケのように叩いて落ちることはありません。
アタマジラミの対処法
アタマジラミを発見して、びっくりして皮膚科などに行く方がいらっしゃるようですが…。
これは病気ではないので、有効な薬剤を教えてもらえる程度で、特に治療はしてくれません。
実は一番いい対処法は自分で駆除してしまうこと。
髪を切ったところで、アタマジラミは頭皮の近くにいますから、薬剤を使って駆除しましょう。
一番有名な薬剤は「スミスリン」というもの。

出典 http://item.rakuten.co.jp/ha-doru/10001856/
購入はコチラから♪→スミスリン
これは薬局などで入手できます。
シャンプーのような薬剤です。
ただ、成虫を殺す効果しかないので、卵はすぐには駆除できません。
卵が孵化して成虫になるまでに約10日かかるので、二週間程度スミスリンを続ければ、全てのアタマジラミを殲滅することができます。
アタマジラミに効果の高いクシ
稀にですがスミスリンでも死なないアタマジラミがいたり、頭皮が弱くてスミスリンが合わないお子さんもいるようです。
そういった場合に効果が高いのがアタマジラミ専用のクシです!

出典 http://item.rakuten.co.jp/healthb-u/10014680/
アタマジラミ専用のクシの購入はコチラ→ニットピッカーフリーコーム
この商品は非常に評価が高く、卵までゴッソリ取れるんだそうですよ(^^)
また成虫は熱に弱いので、ドライヤーを当てながらこのクシで梳かすと、逃げ出してポロリと落ちていくそうです。
ちょとした爽快感を味わえそうですね♪
男の子なら、バリカンで丸刈りに…という手もありますが、女の子はちょっと無理ですからね☆
お子さんが頭を痒がったら、念のためしっかり毛元をチェックしてみてくださいね。
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_8101.html
小さいお子さんのいるお友達から「アタマジラミが流行ってて…」という話を聞いて、私も最初はびっくりしました。
やはりシラミって、汚くしてると湧くイメージだったんですね^^;
これは私の偏見だったんだな~と思いました。
誰が汚くしてるからとか、誰が悪いとかいう理由じゃないんですよね。
昔だったら、発生源の子供さんがイジメられてたかもしれません。
誰にでも起こり得る災難だし、しっかり駆除すれば大丈夫なことだったんですね。
今回は私もちょっといい勉強になりました(^^)
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