レースのカーテンにカビが!簡単で確実なカビの落とし方

出典 http://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_1758.html
ふんわりと風に揺れるカーテンを見ていたら、小さな黒い点々が…!
これってもしかして、カビ!?
白のレースだけにショックが大きいですよね^^;
こまめに洗濯もしてるのに…と思った方、実は洗濯の回数とカビの発生頻度はあまり関係ないんだそうですよ。
原因は窓ガラスの結露によることが多いんだそうです。
特に直接窓ガラスに触れてしまいがちなレースのカーテンは、カビやすいんですね。
カビてしまったものは仕方がありません!
頑張って落としてしまいましよう。
今回はレースのカーテンに生えてしまったカビの落とし方についてお話したいと思います。
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まずはカビがあるかチェック!

出典 http://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_4307.html
レースのカーテンに生えるカビは、本当に小さな点々です。
よく見ないと分からないかもしれません。
「分からないなら、別にいいや~」とか、考えちゃダメですよ!
小さくてもカビはカビ、胞子が室内で飛び散って吸い込んでしまったら、気管支炎やアレルギーが起きることも。
ですから発見したら、すぐに対処しましょう。
また、カーテンの近くの壁紙にもカビが移ってしまうこともありますので、一緒にチェックしてくださいね。
私の友人の話ですが、カーテンの近くにベッドがあり、布団にまでカビが移ってしまったというケースがあります。
梅雨や雨が長く続く時期は、カビがどんどん繁殖していくので、早めに食い止めましょう!
また、カーテン自体が古くなっているなら、思い切って買い替えてしまうのも得策です♪
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カーテンのカビの落とし方

出典 http://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_4808.html
まずは、カビの生えたカーテンを十分に乾燥させましょう。
え?洗うんじゃないの?と言われそうですが、乾燥させた方がカビは落としやすいんです。
十分に乾燥したら、歯ブラシなどを使って、カビを叩いていきます。
この時、カーテンの下にタオルなどを敷くといいですよ。
そして歯ブラシには洗濯用の液体洗剤などを含ませてください。
ちょっと根気のいる作業になりますが、トントンとカビを叩いて、カーテンからタオルにカビを移していきます。
終わったら、固く絞った濡れタオルで洗剤で叩いた部分をキッチリ拭き取ります。
その後、乾いたタオルで再度水気を拭き取ります。
ただ、このままですとカビ菌が生き残っていて、また生えてくることも。
カビ菌を完璧に死滅させるためには、この後に酵素系の漂白剤を使います。
そして、漂白剤を歯ブラシにつけて、さっきカビを叩いたところを再度トントンします。
前回と同じような要領で、最後は水拭きして、乾拭き、陰干ししてよく乾かしましょう。
カビキラーを使ってカビを取る方法

出典 http://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_590.html
レースのカーテン全体にカビが生えていたり、カーテンが大きくてトントンと歯ブラシで叩くのは大変☆
いっそ、丸洗いしてしまいたい…!!
そういう方にオススメなのが、カビキラーを使ってカビを取る方法です。
ただし、カビキラーはとても強い洗剤です。
繊細なレースのカーテンですと最悪ダメになってしまうこともあり得ます。
カビ落としには非常に効果的な方法ですが、リスクを踏まえた上でチャレンジしてくださいね。
まず、レースのカーテンを外して、念のために金具も取り外してください。
お風呂場などでレースカーテンのカビた部分にカビキラーを噴射します。
この際、よく換気してご自身がスプレーを吸い込まないよう、マスクやメガネなどでガードしてください。
ゴム手袋も忘れずに。
カーテンはしばらく放置すれば、カビは取れますよ♪
カビが取れたらシャワーのお湯でカビキラーの成分を洗い流します。
その後、できれば洗濯ネットなどにカーテンを入れて、2回すすぎ洗いします。
カビキラーは強烈なニオイがありますので、気になる方は香りのよい柔軟剤などを使ってみてください。
すすぎ終わったら、カーテンを干して乾燥させて終了です。
元々あった場所にかけて、窓を開けておけば割とすぐに乾きます。
脱水や乾燥機は生地を傷めてしまうので、使用しないでくださいね。
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2014/09/blog-post_57.html
いかがでしたか?
うまくカビは落とせたでしょうか?
高級カーテンだったり、お気に入りで自分で洗うのは不安…という方は、クリーニング屋さんに相談されてみてください。
やはり自宅で落とすには限界がありますし、場合によってはカーテンがダメになってしまうこともあります。
特に古いカーテンは洗濯することによって、一気にダメージを受けてボロボロになってしまうことがありますので☆
最悪、買い替える覚悟でトライした方がいいかもしれません^^;
カーテンもカビるって知らなかった方、時々は自宅のカーテンをチェックしてみてくださいね(^^)
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