たけのこのゆで方と時間、アク抜きの方法をご紹介します

出典 http://www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_3430.html
たけのこの美味しい季節。
ぜひ皮付きのたけのこを自分であく抜きして調理してみたいですね♪
実は我が家の近くには父の実家があり、実家の裏にはたけのこ山があるんです!
春になると、にょきにょきとたけのこが顔を出します。
朝掘りのたけのこは、アク抜きしなくてもOKで、お刺身でも食べられます。
…とは言っても、すぐに時間が経ってしまうので殆どはゆでてしまうのですが^^;
今回は皮付きのたけのこのゆで方、ゆでる時間、上手なアク抜き方法についてお話したいと思います。
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たけのこのアクの抜き方

出典 http://www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_4960.html
春になると皮付きのたけのこは、スーパーや八百屋さんの店頭にも並びます。
時々、売り場で皮をむいちゃってる方を見かけますが、これはNGですよ☆
ゴミを持ち帰りたくない気持ちは分かりますが、たけのこは皮ごとゆでてアク抜きをします。
アク抜きに必要な材料は
・米ぬか(無ければお米の研ぎ汁でも代用できます)
・唐辛子
分量は適当で大丈夫ですか、中くらいのたけのこ2~3本に対して米ぬか1カップ、唐辛子2本くらいでしょうか。
たけのこは皮が付いた状態で、先端をちょこっと落とします。
この時、実の部分を落としとしまわないよう注意してくださいね!
次に縦に切り込みを入れます。この時もたけのこの実に届かないくらいに入れておいてください。
たけのこが入るくらいのお鍋を用意します。
たけのこと米ぬかと唐辛子を入れ、たけのこがかぶるくらいの水を入れて、火にかけます。
ゆで時間はたけのこの大きさにもよりますが、1キロ無いくらいでしたら沸騰してから2時間程度ゆでてください。
途中、水が減ってきたら足してくださいね。
ゆで上がりが心配な方は、竹串を刺して確認してみてください。
ゆで上がったら、ゆで汁に浸かった状態のまま冷まします。
保存したい時は、このゆで汁と一緒に冷蔵庫に入れましょう。(3日間くらいは日持ちします)
冷めたら米ぬかを洗い流し、皮をむきます。
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たけのこの上手なアク抜き方法と失敗した時の対策

出典 http://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_7096.html
実は、たけのこは長めにゆでても、柔らかくなったりしません。
ですから、アク抜きできたか心配な方は、少々長めにゆでてもOKなんですね!
むしろアキ抜きが甘いと、たけのこ独特のえぐみが残ってしまい、美味しくいただけません。
また冷ます時間が足りなくても、えぐみは残ってしまいます。
米ぬかが少な過ぎても、アク抜きは失敗しますので、米ぬかはケチらず入れてくださいね(^^)
たけのこのアク抜きは焦らないことが肝心です。
折角の旬の素材ですから、美味しく調理したいですよね♪
万一、アク抜きに失敗してしまい、えぐみが残ってしまったら…。
捨ててしまったりしないでくださいね!
失敗してもたけのこを美味しく食べる方法があるんです。
アク抜きはやり直しができませんから、えぐみが残ったたけのこは天ぷらにしましょう!
これならえぐみも気にならず、美味しくいただけます。
またバターを使ってムニエル風に仕上げると、逆にこのえぐみがいい風味に変わるともいいますよ♪
もし、既に煮物にしてしまった場合は、たけのこご飯にしてしまいましょう。
工夫次第で、アク抜きに失敗しても美味しくいただけますよ!
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_199.html
私はたけのこが大好きです♪
旬以外でも、水煮のたけのこを買ってきて、よくいただきます。
でも、やっぱり旬の時期は特別です(^^♪
お味噌汁にしたり、天ぷらや若竹煮、木の芽和えもいいですね~。
この季節、日本に生まれてよかったな~と、大袈裟なようですが本当にそう思いますよ!
みんさんもぜひ、旬の味覚のたけのこを美味しく調理されてみてくださいね(^^)
美味しいレシピをご存知でしたら、シェアしていただけると嬉しいです♪
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