手足口病の時の食事にオススメ!子供も大人も食べやすいメニュー

出典 http://www.irasutoya.com/2014/11/blog-post_12.html
手足口病に感染してしまうと、口の中に水疱ができてしまいますね。
口内炎はとても辛いものです。
固い食べ物はモチロン、しみる食材も避けたいものです。
大人だったら無理をしてでも食べちゃいますが、乳幼児や子供は食べなくなってしまうことも。
そこで今回は手足口病の時に最適な食事のメニューをご紹介したいと思います。
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手足口病の時の食事のポイント

出典 http://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_178.html
私は手足口病に感染したことはありませんが、口内炎に悩まされたことがあります。
社会人になってから歯列矯正をしたのですが、矯正器具が当たってしまっていつも口内炎がたくさんできていたんです。
ブリッジで口の中を切ってしまうこともあり、正直あの時は痩せました^^;
本当に食事をすること自体が苦痛だったんです☆
この時の体験のお陰で(?)口内炎対策の食事を研究することができました。
ポイントは
・柔らかいもの(噛まなくても食べられるもの)
・薄味のもの
・水気の多いもの
・熱過ぎないもの
これが基本です!
健康のためには、しっかり噛んで食べる食材が望ましいですが、口内炎ができている時は特別です!
極力、噛まなくても食べられるもの、口内炎に沁みないもの、少量でも栄養価のあるものを選びましょう。
食材はなるべく細かくして、よく煮て、すこし冷ましてからいただくといいですよ(^^)
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手足口病の時の食べやすいメニュー

出典 http://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_4589.html
柔らかいメニューというと、お豆腐を連想しませんか?
確かに、お豆腐は柔らかくてタンパク質も摂れますし、冷奴でも湯豆腐でも美味しいです。
私も歯列矯正時、かなりお世話になった食材です。
でも、毎回お豆腐では飽きてしまうので、工夫しましょう♪
まずは主食は、やっぱりお米か麺類ですね。
・雑炊
・おじや
・お粥
・うどん
・そうめん(にゅうめん)
麺類は細麺の方が食べやすいですし、お子さんには短く切ってあげると食べやすいと思います。
卵を入れれば栄養価もアップしますし、味も付いて一石二鳥♪
基本、味付けは薄味で、ちょっと冷ましてからいただきましょう。
次に副菜です。
・シチュー
・スープ
・茶碗蒸し
・ポトフ
どれも具材は小さくカットして、食べやすくしましょう。
スープもパンプキンやコーンスープなど、しっかりお腹に溜まるものがオススメ♪
夏場は冷製スープもいいですよ。
ただし、キンキンに冷やしてしまうと口内炎に沁みてしまうので注意☆

出典 http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_26.html
最後にデザート類です。
・ヨーグルト
・ゼリー
・プリン
・バナナ
・アボカド
デザート類はお子さんは食べやすいと思います。
フルーツはジュースやスムージーにしてしまう手もありますが、酸味が少ないものを選んでくださいね。
この他、私がお世話になったものに「飲むゼリー」があります。
少量でも栄養が摂れるので、口内炎が本当に辛い時は便利ですよ。
また水分補給も水よりスポーツドリンクの方がオススメです。
脱水症状を防ぐ効果があります。
食事をしないと、水分を摂る機会も減ってしまいます。
特に夏は脱水症状を起こさないように、水分はコマメに摂るようにしてくださいね。
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_7871.html
口内炎って本当にツライですよね。
手足口病の場合は数日で症状が収まると思いますが、私の場合は歯列矯正でしたので、かなり長いこと苦しめられました^^;
口内炎用の貼り薬を処方していただきましたが、治るよりできる方が多いのではないか?というくらいできました☆
またブリッジに食べ物が引っ掛かってしまうので、タブーな食材も多かったですよ。
2年近くツライ生活が続きましたが、それでも栄養失調にもならず過ごせました。
ですから手足口病の時も、食べられるものだけを食べて過ごしても全然大丈夫です!
数日間の辛抱ですから、工夫して乗り切ってくださいね。
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