ぎっくり背中の症状と治し方!病院に行くなら何科に行くの?

出典 http://www.irasutoya.com/2016/01/blog-post_55.html
「ぎっくり背中」という言葉をご存知ですか?
よく聞くのは「ぎっくり腰」ですよね。
はい、そのぎっくり腰の痛みがそのまま背中に来たと想像してみてください。
それがぎっくり背中なんです。
重い荷物を持ったり、寝返りをしたり、くしゃみをした時に背中に激痛が走った!
あるいは何もしていないのに、気付いたら背中が痛かった!
実はぎっくり背中になる原因は様々で一概にこの動作をしたから…というのはありません。
今回はぎっくり背中になってしまった場合の治し方や行くべき病院についてお話したいと思います。
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ぎっくり背中の主な症状

出典 http://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_6012.html
ぎっくり背中の原因は様々で、特に激しい運動もしていないのに、症状が出ることもあります。
その症状も様々で
・背中に激痛が走る
・背中が攣ったように痛む
・角度によって痛みを感じる
・背中が痛くて息を吸い込むのもつらい
・痛くて起き上がることができない
と、軽いものから重いものまであります。
人間、腰を痛めてしまうと一切の動作ができなくなりますが、背中もかなりつらいです。
症状によって治るまでの期間も変わりますが、概ね一週間程度と言われています。
一週間も背中が痛いのは、かなり厳しい状況ですね☆
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ぎっくり背中の対処法と治し方

出典 http://www.irasutoya.com/2013/03/blog-post_9906.html
ぎっくり背中になってしまったら、安静にするのが一番です。
この辺はぎっくり腰と同じですね。
自分が一番ラクな姿勢をとり、安静にしつつ、患部を冷やすことです。
横になるならうつ伏せの方がオススメですよ。
仰向けに寝てしまうと、起き上がる時にとてもつらいです。
ぎっくり背中は突然起きてしまう場合と、じわじわと痛みがやってくる場合があります。
日頃からストレッチを取り入れて、背中の筋肉が凝り固まらないよう予防しましょうね。
普段、運動不足の人がいきなり激しい運動をすると、かえって体を痛めてしまいます。
ゆっくり筋肉や筋を伸ばすストレッチが一番効果的なんだそうですよ♪
体が硬いという方は、お風呂でちょっと伸ばしてみてもいいかもしれません(^^)
ぎっくり背中で行くべき病院は何科?

出典 http://www.irasutoya.com/2015/08/blog-post_650.html
ぎっくり背中の場合は骨に異常があるわけではありません。
そして残念ながら、専門の薬があるわけでもないんです。
一番良いのは、整形外科のある病院を受診すること。
もしお近くに無い場合は、内科でも大丈夫だと思います。
また整体やカイロプラクティック、接骨院といった治療院に行かれてもいいと思います。
治療院の場合は、適切なストレッチを行っていただけると思いますが、くれぐれも自己流でストレッチして、症状を悪化させないようにしてください。
相談すれば、セルフケアの方法も教えていただけると思いますよ。
ぎっくり腰は一度やってしまうと癖になると言いますが、実はぎっくり背中も癖になります!
やってしまった方は、今後背中の筋肉が凝り固まらないよう、疲労が溜まり過ぎないよう注意が必要です。
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2014/07/blog-post_467.html
私は一度、ぎっくり背中らしき痛みを感じたことがあります。
私の場合、寝違えたような痛みが背中に来ました!
朝起きたら痛みが出たので、まさしく寝違えたと思いましたね^^;
日頃から定期的に整体の治療に通っているので、この時も先生に相談し、体を整えていただきました。
幸い、その時だけでその後は痛みは出ていません。
でも背中が痛いって、かなりツライですよ☆
毎日ストレッチをするのって、意外と難しいのですが、あの痛みを思い出すと…ちょっと真剣にならないと!と思いますね。
みなさんもくれぐれもお気を付け下さい!
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