2016年の酉の市!新宿花園神社の日程と熊手の値段について

出典 http://www.irasutoya.com/2014/02/blog-post_5961.html
酉の市とは、11月の酉の日に行われる神社の祭礼です。
大酉祭(おおとりまつり)または、お酉様(おとりさま)とも呼ばれています。
色とりどりの飾りが付いた熊手が神社の境内で売られているのが有名ですよね?
元々は農民のための縁日で、熊手や鍬などの農具を販売していたものが、おかめや七福神などの縁起物がオマケとして付けられるようになり、これが現代の酉の市の熊手の形に変化したと言われています。
商売繁盛を願う人々が熊手を購入する酉の市は、自営業者の方には欠かせない年中行事となっていますね。
もちろん、一般の方々も購入できるような小さくて可愛らしい熊手も販売されていますよ♪
実は私、勤めていた職場が新宿の花園神社の近くにあったことから、もう何年も酉の市に通い続けています。
最初はたまたま帰宅途中に露店が出ているのを見つけて立ち寄ったのですが、あまりにも威勢のいい雰囲気にハマってしまいついつい通い続けています(^^)
もちろん、小さいものですが熊手も毎年買い替えていますよ!
今回は2016年の花園神社の酉の市の日程やアクセスについてご紹介したいと思います。
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新宿花園神社の酉の市の日程!2016年は2回!

出典 http://plaza.rakuten.co.jp/hirotoda/diary/200911120002/
花園神社の酉の市の日程は今年は一の酉と二の酉の2回です。
それぞれに前夜祭がありますので、全部で4日間楽しむことができます♪
一の酉・・・11月10日(木)前夜祭・11日(金)本祭
二の酉・・・11月22日(火)前夜祭・23日(水)本祭
前夜祭は夕方から翌午前2時くらいまで
本祭はお昼頃から翌午前2時くらいまで
酉の市は夜の方が盛り上がるので、本祭の昼間に出掛けると比較的空いていると思いますよ(^^)
夜は参拝するだけでも長蛇の列ができていますから、並ぶことを覚悟してお出掛けください☆
平日は仕事帰りに立ち寄る方が多いので、ものすごく混雑していますが、それがまた楽しかったりします。
酉の日は12日おきに巡ってくるので、年によっては11月に3回酉の日があることも。
この場合は酉の市は三の酉まで開催されます。
およそ一年おきに三の酉が巡ってきますが、2016年は残念ながら2回ですね☆
三の酉まである年は火事が多いという言い伝えがあり、この年は熊手にも「火の用心」のシールが貼られていることがあります。
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新宿花園神社の熊手の値段は?いくらぐらいするの?

出典 http://www.irasutoya.com/2015/02/blog-post_81.html
花園神社の酉の市は、熊手を売るお店以外にも様々な露店が出るので、食べ歩きなども楽しめます♪
ですが、折角ならば自営業じゃなくても熊手を記念に買って帰りたいものですよね?
基本的に酉の市の熊手は縁起物なので、最初は小さい物から購入して、年々サイズを大きくしていくのがいいと言われています。
大きな熊手は何十万円もするんですよ^^;
ですから何年も通っている私は、ここ数年、同じような大きさの熊手に買い替えています。
よくテレビで目にする「手締め」と呼ばれる掛け声は、熊手を買ってくれたお客さんに対してお店の方がしてくれるものですが、これも大きな熊手を買った方のみが通常ですね。
私は過去に一度ですが、小さい熊手なのに手締めをしていただいちゃったことがあります^^;
恥ずかしかったけど、それでもすごく嬉しかったですよ♪
熊手は小さなものなら1,000円くらいから購入できます。
最もよく売れているサイズは2~4万円程度の熊手なんだそうです。
さすがに1万円以上になると、しっかりとした熊手になりますよ(^^)
お守りサイズくらいの手頃なものもありますから、初心者さんはそういったものから始められてもいいかと思います。
翌年、古い熊手を奉納して、一回り大きな熊手を買う。
それが毎年の楽しみとなります。
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