キウイフルーツの選び方とハズレでも美味しくする追熟方法

出典 http://www.irasutoya.com/2014/03/blog-post_9059.html
一年中店頭に並んでいるキウイフルーツ。
大好きなんですが、時々驚くほど酸っぱい物や、硬い物にものに遭遇します^^;
甘くて美味しいというイメージのキウイなんですが、ハズレも混ざっているんですね。
バラ売りならば選びようもありますが、袋売りやパック売りになっていたら、これはもう運です!
でもご安心ください♪
もしハズレのキウイフルーツを引き当ててしまっても、美味しくする追熟方法があるんです!
今回はキウイフルーツの選び方や、ハズレた時でも美味しくできる方法についてお話したいと思います。
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キウイフルーツの選び方

出典 http://www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_13.html
キウイフルーツには種類がいくつかあります。
ヘイワードや香緑(こうりょく)と呼ばれる果肉が鮮やかな緑色のもの。
ゴールデンキウィやサンゴールドと呼ばれる果肉が黄色のもの。
そしてレッドキウイと呼ばれる緑の果肉で、種の周りが赤いもの。
個人的に果肉が黄色いものは、ほぼハズレなく甘い気がするのですが、緑の果肉のキウイはちょっと冒険です☆
まずは美味しいキウイを選ぶ際のポイントです。
・表面が綺麗で傷みや傷がないもの
・部分的に柔らかくなったところがないもの
・形が変形していないもの(じゃがいも型が理想)
すぐに食べないのであれば、硬いキウイを選んでも大丈夫です。
次に完熟したキウイの選び方です。
・お尻と軸の部分を挟むように持って軽く押し、柔らかいと感じるもの。
・優しく包み込むように持ってみて、少し柔らかいと感じるもの。
キウイの完熟度は、中心の白い部分の硬さで測ると分かりやすいです。
この白い部分が熟していないと甘く感じられないんですね。
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ハズレのキウイを美味しくする方法

出典 http://www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_766.html
実はキウイとは自分自身では熟せないという性質を持っています。
とり立てのキウイが酸っぱいのは、この性質のせいなんですね!
では、甘いキウイはどうやって甘くしているのかと言うと…。
農園ではエチレン剤を入れて「追熟」させて甘くしているんですね!
ご家庭で追熟させる一番簡単な方法は「リンゴと一緒にしておく」というもの。
ですが、リンゴならなんでもいいと言う訳ではありません!
ジョナゴールド・津軽・王林にはキウイフルーツを追熟させる成分を含んでいるそうですが、サンフジやふじにはその成分が殆ど無いんだそうです☆
次に簡単なのは、ちょっとキウイをいじめる方法です。
硬いキウイフルーツをテーブルなどの角にわざとぶつけます。
少し凹んでしまうくらいでちょうどいいです。
いくつか買ってきたのであれば、その中の一個だけ「ゴツン!」とぶつけて凹ませてください。
そして、凹ませたキウイフルーツと凹ませていないキウイフルーツを一緒にビニール袋に入れます。
しばらく置けば、全部完熟キウイになります♪
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_339.html
今回のキウイの追熟方法は以前「ためしてガッテン」て紹介された方法です。
私の母は、この方法を知って早速硬いキウイをテーブルの角にぶつけてみたのですが、強くぶつけすぎて実が少し割れてしまいました☆
やり過ぎてしまうと実が割れますし、その状態でビニール袋に入れておくとカビてしまいます^^;
くれぐれも軽く凹むくらいにぶつけてくださいね!
それからは、コツが掴めたのか失敗はしていません(^^)
以前、雑誌の懸賞でゼスプリさんのキウイが、一箱当選したことがあります。
たくさん入っていましたが、どれも完熟で素晴らしい味わいでした♪
それからちょっとゼスプリさんのキウイのファンになっています。
一緒に入っていたキウイのマスコット、今でも大切にサイドボードに飾っていますよ(^^)
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