はやり目(流行性結膜炎)になったら仕事は休むべき?

出典 http://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_6611.html
はやり目ってご存知ですか?
アデノウイルスによる伝染力の強い結膜炎のことを言います。
私自身は罹ったことは無いのですが、職場の友達が度々はやり目になり、辛そうです。
かゆみや涙が出てしまうのも辛そうですが、やはり真っ赤に充血してしまう目が痛々しくて☆
しかも専門医から、はやり目は感染力が強いから仕事は休むように言われてしまい、かなり落ち込んでいました。
体は元気だから、余計に「こんなことで…」と思ってしまうんでしょうね。
今回は、はやり目に罹ってしまう原因や治療法、仕事は本当に休まなくてはいけないのか?などについてお話したいと思います。
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はやり目に罹る原因とは?

出典 http://www.irasutoya.com/2014/06/blog-post_7219.html
先ほども少し書きましたが、はやり目に罹ってしまう主な原因は「アデノウイスル」というウイルスに感染することです。
このウイルスには、どこで感染してしまうのでしょうか?
昔はプールでの感染が多かったことから、夏の病気として認識されていました。
最近は、はやり目になった人が目を擦り、つり革や手摺りなどを触る。別の人がそのつり革や手摺りを触り、目を擦ってしまう。
このような経緯で感染していくとと思われます。
家族で同じタオルを使いまわしたりする場合は気をつけましょう。
また水によっても感染は引き起こされるのだそうです。
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はやり目の治療法と予防

出典 http://www.irasutoya.com/2013/05/blog-post_713.html
はやり目に罹ったら、早めに眼科を受診されてください。
とは言っても、はやり目はウイルスなので殺すことができないのが厄介です。
眼科では通常、目薬が処方されます。
擦ってしまったことで、傷ついている目の表面を治し、二次感染を防止するための抗菌目薬。
炎症がひどい場合は炎症を抑えて重症化するの予防するごく弱いステロイド目薬。
基本的には、自然に治るのをそのまま待つということになります。
何にせよ、はやり目に罹らないということが一番重要なので、予防のために以下のことに気をつけましょう。
・手をこまめに洗い清潔を保つ
・目を擦らない
・体力を落とさないようにする
・はやり目の人と同じタオルは使わない
・罹っている場合は、片方の目に移らないよう洗顔時に気を付ける
はやり目になったら仕事は休むべき?

出典 http://www.irasutoya.com/2014/06/blog-post_6370.html
私の友達は一週間、仕事をお休みしました。
当然、その間の仕事は周りの人が手分けしないといけませんし、本人も居たたまれない思いだったようです。
眼帯をして出社しようか…とかなり迷っていました。
このように迷う方は多いのではないでしょうか?
実は、はやり目で仕事に行くか、休むかというのは、医師の判断になります。
病院で「感染力が強いからお休みして」と言われれば、従うべきでしょう。
確かに、大人のはやり目は子供に比べて感染しにくいと言われますが、100%しないとは言えません。
万一、職場の方に感染してしまったら、大変気まずい思いをすることになります。
正直にはやり目に感染したことを職場に伝え、あとは会社に判断をお任せしましょう。
もし会社側にどうしても出社してほしいと言われれば、眼帯などで目を保護して絶対に触らないようにしてください。
そして、あなたも職場の方もこまめに手洗いをして、文房具などを共有しないよう気をつけましょう。
パソコンや電話などは使った後、消毒用のウェットティッシュなどで拭き取ると安全です。
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_8170.html
はやり目に関しては「絶対に会社に行ってはいけない」という規定はありませんし、命に関わる病気でもないので判断が難しいところですね。
私の友達の場合は何回も罹ってしまったから、余計に落ち込んでしまったようで…^^;
でも、病気だからこればかりは仕方のないことです!
本人も目がゴロゴロして辛いでしょうから、今度は掛らないよう注意してくれると思います。
体の一部に不調があるというだけで嫌な気持ちになるのに、それが目だと余計ですよね。
人間はかなり視力に頼っている生き物だから、目の病気は本当に辛いと思います。
目は大切にしたいですね!
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