サボ・サンダル・ミュール・ウェッジソールの違いを知ってますか?

出典 http://www.irasutoya.com/2014/08/blog-post_385.html
今、サボが売れているんだそうです。
私はサンダルが大好きですが、サボは持っていないんですよね☆
ところで、サボとサンダル、ミュール、ウェッジソールと色々な靴がありますが、これらの違いってご存知ですか?
なんとなくイメージできても、明確に「これはこういう物です!」と説明する自信ってないんですよね^^;
そこで今回は、サボ・サンダル・ミュール・ウェッジソールの違いについてお話したいと思います。
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サボとはどんな靴?

出典 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11102858061
コミックの『ONEPIECE』に登場するキャラにもこんな名前の人がいましたね(^^)
サボとは、フランス語で、木靴を意味します。
元々は木をくりぬいて作った木製の靴のことをサボと呼んでいて、ヨーロッパでは農民が履いていました。
現代では、全部を木で作った木靴を履く人は殆どいないと思います。
ですが、この木靴にちなんでソールが木製で、爪先がちょっと上向きになっている靴をサボと呼ぶようになったようですよ。
稀にソールが木製じゃなくとも、形が似ているからサボと呼んでいるものもあるようです。
私の中で、木靴というとオランダのイメージです。
お土産用としては、木靴が作られていますね(^^)
サンダルとは?

出典 http://www.elle.co.jp/fashion/pick/sandal_1004/sandal10_0419
サンダルはこの中で一番定義が曖昧に思います。
ざっくり言ってしまうと「足全体を覆い包まず、底部を紐やバンドなどで固定する履物」のことを指すそうです。
ビールサンダルはもちろん、ヒールが高くビジューで飾られた豪華なものもサンダルです。
ドレスコードのあるレストランでは「サンダル禁止」とありますが、この場合、豪華なものは除外されるのかな?と思います。
そのくらいサンダルはカジュアルからフォーマルまで幅が広いです^^;
結婚式などのフォーマルな場でも、最近はオシャレサンダルを履いてくる方が多いですね。
ちなみに、パンプスで後ろがバックル状になっているものはサンダルとは呼ばず「オープンバックパンプス」と呼ぶそう。
なかなか難しいですね☆
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ミュールとは?

出典 http://dual-lab.com/
ミュールは、爪先部分は覆われていて、かかと部分は留め具がなく開いているヒールの高い履物のこと。
サボと似ていますが、爪先が上向いていないものをミュールと呼べばよいようです。
いわゆる「つっかけ」はミュールに当たるんですね!
かかとに留め具の無いヒールのあるサンダルは、全てミュールと考えればOK!
ウェッジソールとは?

出典 http://allabout.co.jp/gm/gc/375962/3/
ウェッジソールとは「くさび型の靴底」という意味があります。
靴彦の土踏まずの部分が凹んでいなくて、ヒールが高く爪先に向かって低くなる船底のような形をしたヒールのことを言います。
このウェッジソールを最初に開発したのは、あのフェラガモを創ったサルバトーレ・フェラガモ。
元々はコルクなどを材料にして作りました。
今では色々な素材で作られるようになりましたね。
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2012/03/blog-post_28.html
いかがでしたか?
サボ・サンダル・ミュール・ウェッジソールの違い、分かりましたでしょうか?
女性の靴って、なんて様々な種類があるんでしょうか!!
この他にもパンプス、ハイヒール、ローファー、スリッポン、フラットシューズ…などなど、多彩な種類があるんですよ^^;
私はあまりヒールのある靴は履かないのですが、一足だけウェッジソールを持っています。
一目ぼれで買ってしまったオープントゥなのですが、すごく履きやすいです♪
安定感があって、ピンヒールのように溝にハマッたりしいので。
種類の違いが分かると、靴を選ぶのもまた楽しくなりそうです(^^)
靴雑学として記憶しておいていただければ、嬉しいです♪
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