鼻水の色の種類は透明・黄色・緑!サラサで止まらない場合

出典 http://www.irasutoya.com/2014/07/blog-post_8941.html
ちょっと汚いお話なのですが、今回は鼻水について。
みなさん、鼻水って何色ですか?
透明というイメージが強い私ですが、時には黄色だったり緑(もしくは黄緑色)だったりしませんか?
色が変わる原因って、なんだと思います?
実は色の違いには理由があったんです!
今回は鼻水の色の違いや、サラサラしていて止まらない鼻水の止め方についてお話したいと思います。
スポンサーリンク
鼻水が黄色の理由は?

出典 http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_4829.html
鼻水が黄色いのは、風邪の治りかけ
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
昔から、風邪が治りかけると鼻水が黄色くなると言われているんです。
これは医学的に見ても、あながちハズレではないそうです。
体の中に風邪のウイルスが入り込むと、白血球がウイルスと闘います。
闘いの結果、白血球とウイルスの死骸が発生するのですが、それが膿となって鼻の中に残るんですね。
その膿の色が黄色であるため、鼻水も黄色くなります。
ですから、風邪の治りかけというよりも、今まさに風邪と闘っている真っ最中なんですね!
でも、鼻水が黄色いからといって風邪だと安心してはいけません☆
蓄膿症の疑いもありますので、あまりにも黄色い鼻水が出続ける時は一度耳鼻科に行ってみてくださいね。
スポンサーリンク
鼻水が緑色の理由は?

出典 http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_4829.html
鼻水が緑色の場合は、実は黄色よりも状態が悪い時です。
風邪ならば、膿が増えることで黄色から緑色に変化したと考えられます。
または、蓄膿症が悪化したかもしれないので、注意が必要です。
鼻水は色が濃くなるほど、病気が重症化している証拠なんです。
段階的には以下の順に悪くなります。
・サラサラの透明な鼻水
・白っぽい鼻水
・黄色い鼻水
・緑色の鼻水
日本人は、鼻水をすすり上げる人が多いですが、実はこれNGな行動です。
鼻水にはウイルスが入っていますから、体外に出した方がいいのです。
強く鼻をかまないように気をつけて、お肌に優しいティッシュでかんでくださいね!
ちなみに、鼻をすする行為は海外では大変嫌がられるマナー違反な行為です。気をつけましょう!
透明でサラサラな鼻水を止めたい!

出典 http://www.irasutoya.com/2014/03/blog-post_3555.html
先ほど鼻水は色が濃いほど病気が悪いと書きました。
鼻水が透明ならば、風邪の場合は引き始めなんですね。
またはアレルギーの時なども透明でサラサラな鼻水が出ます。
これは鼻の粘膜を綺麗に洗い流そうとして、鼻水が出てきているんですね。
サラサラしていると、かんでもかんでも出続けるので困ってしまいます。
そこで、サラサラ鼻水を止める方法をご紹介します。
【水を口に含む方法】
舌の上にスプーン一杯くらいの水を乗せて口を閉じ、飲み込まないでしばらくそのままにします。
しばらくしたら飲み込む。ただこれだけ!
口に含んだ水を飲みこむのを我慢すると、鼻水は口の方へ流れるんだそうですよ。
【舌と指を使う方法】
舌で上あごを押します。この時、舌は平らになるようにしてくださいね。
舌を離したら、眉間を指で押さえてください。
この動作を20回くらい繰り返してみてください。
どちらの方法も人目につかずこっそりできるので、オフィスでもチャレンジできますよ♪
今回のまとめ

出典 http://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_4877.html
ちょっと汚いお話でしたが、いかがでしたか?
鼻水って、その状態や色が病気のバロメーターになるんですね。
自分の体から出るものは、意外と気をつけて見た方がいいのかもしれません。
鼻水が止まらないと何事にも集中できないですし、他人から見ても印象も悪いですもんね。
何回も鼻をかむと、お肌も荒れてしまいます☆
今回のお話で少しでも鼻水が改善されれば私も嬉しいです(^^)
スポンサーリンク