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花粉症に効く薬は?市販薬を使う際の注意点

   

花粉症マスク

出典 http://www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_199.html

花粉症の季節、本当にツライですよね☆

今は一年中、色々な花粉が飛んでいますし、慢性鼻炎という方も多いと思います。

実は私も花粉症持ちです^^;

色々な市販薬も試しましたし、耳鼻科も何件も周りました。

今はいい病院に巡り合えたので、季節ごとに薬を処方していただいていますが、それまではジプシーのように薬局を周っていました。

私の体験も交え、花粉症に効く薬、気をつけなくてはいけない薬のお話をしたいと思います。
 
 

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花粉症に効く市販薬とは?

薬

出典 http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_6462.html

私はもう結構長いこと花粉症と付き合っています。

鼻水・鼻づまりが一番ツライですが、目のかゆみと喉のかゆみも出ます。

私が花粉症デビューした頃は、まだアレルギー検査がメジャーではなかったので、耳鼻科で薬を出してもらい、効かなければ薬を変えることの繰り返しでした。

なかなか効く薬に出会えなかったのと、あまりにも耳鼻科が混雑するのが嫌になって、市販薬を試しました。

それはもう、結構な種類を試してみましたよ^^;

一度、素晴らしく鼻水・鼻づまりに効果のあるカプセル薬と出会ったのですが、この薬はその後、成分に問題があったとかで販売中止となりました☆

その後も色々試した結果、市販薬では「アレグラ」が一番効きましたね!

「耳鼻科の薬がダメならアレグラ」と、調剤薬局で話している患者さんの話を小耳に挟み、チャレンジしたのですが、これは確かに効きました!

個人差はあると思いますが、市販薬の中では私の一押しです♪
 
 

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市販薬の注意点

点鼻薬

出典 http://www.civillink.net/esozai/kafunsyo.html

私は鼻づまりが結構ひどく、夜も眠れないことが続いたので、薬局の方に相談したところ点鼻薬を勧められました。

鼻に直接噴射する薬ですね。

確かに、一気に通りがよくなるし、快適です♪

ですが、私は薬局の方が仰った注意点を甘く見ていたんです。

「この点鼻薬は、使い続けてはいけませんよ」

私が使った点鼻薬は「ナファゾリン塩酸塩」という成分が含まれていたのです。

この成分は、血管収縮剤が含まれていて、使い続けてしまうと自力で鼻の粘膜の欠陥を収縮できなくなってしまうんだそうです。

結果、一時的に鼻づまりが改善されても、段々と鼻づまりがひどくなってしまうんです!

更に悪いことに、このナファゾリン塩酸塩は依存性が高く、次第に手放せなくなっていきます。

私はすっかりこの薬に頼ってしまい、買い溜めするようになりました。

薬局の方に耳鼻科に行くことを勧められ、ようやく自分でもこれはおかしいと気付いたんですね☆

そして、地元でも評判の耳鼻科に行ってみたところ、こっぴどく叱られました!

既に「点鼻薬性肥厚性鼻炎」という病気になりかかっていて、完治できるかどうか分からないと診断されました。

その後はどんなに鼻がつまっても、例の点鼻薬を使うことなく、耳鼻科で処方された薬だけを使い花粉シーズンをクリア!

数か月後には、先生も驚くほど点鼻薬性肥厚性鼻炎が治ってきていると言われました♪

今ではあの点鼻薬を使うことはなくなりましたが、恐ろしく常習性がありましたね。

花粉症かな?と思ったら

花粉症

出典 http://www.irasutoya.com/2015/03/blog-post_94.html

今は市販薬もいい物がたくさん出回っていますが「花粉症かな?」と思ったら、一度は病院で診てもらうことをオススメします。

まずアレルギー検査のできる病院で、きちんと検査してもらいましょう。

私は勝手にスギ花粉症と思い込んでいましたが、検査してもらったら杉以外にもアレルギー反応が出ました!

ヒノキ、カモガヤ、ハウスダスト。

自分が何にアレルギー反応を起こしているのか、きんちと把握していないと適正な薬が処方されません。

アレルギー検査は血液をちょっと採ればできてしまう、簡単な検査です。

私はたくさん遠回りをしてしまいましたが、自分に合った薬を処方してもらうことで、花粉の季節も以前ほど憂鬱ではなくなりました。

少しでも快適に花粉の季節を乗り切れるよう、私の体験がお役に立てれば幸いです(^^)
 
 

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